日別アーカイブ: 2015年5月27日

非常にわかりやすいペットフードの値段と品質

5缶で98円に釣られてみたものの!

普段は猫のエサは国産品を通販でまとめて買うので足を運ぶことはこれまでなかったものの、他の用事で寄ったディスカウントストアのペット用品コーナーをたまたま覗いてみたら、5缶で98円というメーカー名すらない格安のキャットフードを発見いたしました。

1回あたり70円x2匹分が普段のキャットフード代なのですが、コイツを食べてくれれば半分になるのではないだろうかとの目論見で購入しましたが大失敗でした。

まず缶を開けた際に「悪臭」といって差し支えがないほどのヘンなニオイが立ち込め不安になりましたが、とりあえず猫の食器に取り分けます。

「缶詰=ごちそう」と認知している我が家の猫はまさかの安物とは知らずに、私の足元で小躍りするかのようにピョンピョン跳ねながらおねだりアピールしております。

皿を置くや否やそばまで駆け寄った猫が駆け寄るのと同じ勢いで皿にのったそのネコ缶のニオイを嗅いで逃げ出したじゃありませんか!
「食いつきが悪い」キャットフードというものは何度か経験があったものの、猫が逃げ出すキャットフードというのは始めて。

安かろう悪かろうといいますが、コレほどまでにヒドイとは思いませんで、あわよくば猫の食費を安あがりにしようとした自分の愚かさを恥じた経験になりました。

ヘタをすればペットの健康を害する場合も

2013年にはアメリカで中国産のペットフードを食べた犬や猫が1000匹以上も亡くなるという、健康被害どころの騒ぎではない事例も。
消費期限切れの鶏肉やら冷凍食品などで世界の食卓を騒がせている中国ですが、過去にはペットフードでもやらかしていたことがわかります。

ペットフードいうのは「原料の公表義務」というのが無いために、4Dミートなどを原材料に使用しても何ら罪に問われることはないせいか、国内産製品でもラベルにはおおざっぱな原料表示しかされておらず消費者としては少々不安がつきまといます。

原産国を偽装しても材料を偽装しても実は調べる機関も無いために、利益のみが目的の適当な製造業者が跋扈する温床にすらなっているのです。

カナガンキャットフードの場合は、そういった面でも安心でしょう。
無償の愛情を我々にむけてくれるペットたちのためにもエサやオヤツは慎重に選んであげたいものです。

まずはカナガンキャットフードについて情報収集することをおすすめします。
カナガンキャットフードの魅力に興味津々になるはずですからね。

 

参考資料
カナガンキャットフードにはどんなものが入っているの?

最終更新日 2025年5月15日 by newton